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オグナほたかスキー場は、22-23シーズンから「ICチケット」になっていた
22-23シーズン3回目は、群馬県片品村にあるオグナほたかスキー場に行ってきました。
東京から約2時間で行ける、比較的アクセスのいいスキー場です。
2023年2月6日(月)の平日に行ってきました。
この日は晴れていたので、スキー場までの道のりは雪も無く快適でした。
オグナほたかスキー場は今年から「ICチケット」を導入していました。
チケットをリフト乗り場のゲートにかざせば、バーが開いてリフトに乗る事ができます。
今シーズン私は、早割でオグナのチケットを2枚購入しました。
黒い紙タイプの「ICチケット」が送られてきて、これで直接リフトに乗る事ができます。
チケットカウンターでわざわざ交換する必要もなく楽でした。
このタイプの「ICチケット」は保証金もないです。
足慣らしの&カービングの練習に最適な、第1ゲレンデ
この日はオガサカFCで出動。
10時ごろかの滑り出し。
天気は最高、風もなく暖かい感じの日でした。
オグナには結構きつい斜度のコースがたくさんあるのですが、いきなりそこに行ってしまうと、やられてしまうので、まずは足慣らしするために、私はいつも第1ゲレンデで滑ります。
第1ゲレンデは、最大斜度は20°ですが基本的に緩斜面で、足慣らししたり、じっくりとカービングの練習をするのに適しているバーンです。
まずここで3本ぐらい滑って、足慣らしとウォーミンングアップをしました。
バーンのコンディションは雪もよく綺麗に圧雪されており、とても滑りやすいコンディションでした。
斜度がキツめの第4ゲレンデ
第1ゲレンデでのアップが終わったので、今度は第4ゲレンデを攻めることにしました。
第4ゲレンデのリフト降り場からの景色はすごくいい。
天気も良かったので写真映えもする。
オグナでの一番の絶景ポイントは、頂上の第6ゲレンデからの景色なんですが、この日は第6にはいかなかったので、第4からの景色をじっくり堪能しました。
第4ゲレンデの上部はコース幅がやや狭いですが、斜度もきつくなくカービングの練習をするにはちょうどいい感じです。
また大沢コースや、ハードな不整地のウェーデルンコースにも行く事ができます。
第4ゲレンデの下部は、斜度はキツめですが、幅の広いバーンで滑る事ができます。
私はこのバーンでカービングの練習をすることにしました。
今シーズンこれだけの斜度で滑るのは初めてで、かなりビビりながら滑っていました。
ロングターンの練習では、第4の斜度に対応できずに、特にヒールサイドがズレズレになってしまいました。
ショートターンの練習では、斜度があるので落とされないようにグリップを効かせながら板を回していく感じの練習をしました。
トゥサイドをもっと深く回したいのですが、どうしても浅くなってしまう。
ショートターンのトゥサイドを深く大きく回すのが、いつもの課題です。
そんな感じで、午前中は第4で滑っていました。
お昼を食べて、また第4で何本か滑りましたが、太ももがだいぶやばかったので、残りの時間は第1ゲレンデで滑ることにしました。
午後の第1ゲレンデは日陰になる
第1ゲレンデは午後になると、日陰になります。
こちらの写真は、午後2時頃の第1ゲレンデです。
完全に日陰でバーンの状況が見づらくなりますが、目が慣れてくれば割と大丈夫です。
1日滑って太もものパワーが少なくなった場合でも、第1ゲレンデならそれほどパワーを使わないので、ここで最後まで練習する事ができます。
この日は暖かかったのですが、第1ゲレンデのコンディションも崩れずに良い状態で滑れました。
例によってヒールサイドがズレやすいので、横に引っ張らず、縦落ち系のターンを意識して練習をしました。
斜度がきついと、それに対応するのに精一杯になりますが、第1ゲレンデならいろいろ考えながらじっくり課題に取り組む事ができます。
まとめ
オグナほたかスキー場は、斜度がきついコースが多くて、そこでうまく滑れずにいろいろ課題を発見することが多いです。
課題を発見したら、第1ゲレンデでその課題を繰り返し練習し、また斜度のきついコースに挑んだりする事ができます。
平日なら人も少ないので、黙々とカービングの練習をするなら、オグナほたかスキー場がおすすめです。