スノーボードのビンディング「UNION CONTROL JOINT」を買った
2018年10月29日に狭山スキー場に行ったときに、ビンディングのストラップが切れました。 この前、狭山スキー場に18−19シーズン初滑りに行ってきたのですが、 2時間ぐらい滑ってから、ビンディングのストラップが壊れました。 シーズン初っ端から、ビンディングが壊れて凹んでいたのですが。 よく ... 続きを見る
スノーボードのビンディングは壊れるもの、壊れて良かった!?状況によって良い場合と悪い場合
僕が今まで使っていた、バートンのビンディングP1は、高性能のバインなんですが、2004年モデルで結構古い、だからこれをいい機会にして、買い換えることにしました。
いろいろ悩んだ末、たどり着いたビンディングが、「UNION CONTROL JOINT(ユニオンコントロールジョイント)」です!!
僕がこのビンディングを選んだ、ただ一つの理由は
それはブーツに合うから!です。
今シーズン僕は、ブーツも新しいのを手に入れました。 やばいよ!やばいよ! もう、気がつけばイエティー、オープンしてるし!! 狭山スキー場もオープンしちゃったよ!! 18-19シーズン始まっちゃったよ!! ということで、皆さんスノーボードシーズンの準備は ... 続きを見る
「DEELUXE EDGE」です。
【スノーボードブーツ】DEELUXE EDGE(ディーラックス、エッジ)を買いました!
このブーツ、「DEELUXE EDGE」 はフレックス 10で、ディーラックスのブーツの中では一番硬い!
なぜ、硬いかといえば、高速フリーランや、高速カービングに対応するためです。
緩斜面で、ゆっくりしたスピードで滑るのなら、それほど硬さは必要ないです。
しかしスピードが上がるということは、足元にかかる負荷が増えるということです。
スノーボードでスピードを上げる2つの方法
スピードを上げる一つの方法は、急斜面に行くことです。
急斜面に行けば、落下するエネルギーが上がってスピードが出ます。
落下するエネルギーのことを外力と呼ぶ。
急斜面に行くことで外力が増し、そこでターンをすると、足に強い負荷がかかってきます。
もう一つスピードを上げる方法が、自分からガンガンボードに働きかけることです。
ターン中、板に荷重していくと、板がたわみます、そして抜重すると、圧が解放されてたわんだ板が反発で元に戻ろうとします、その反発エネルギーを前に押し出すことで、板が加速していきます。自分から板に働きかけていく力を内力と呼びます。
ボードを自ら加速させるには、強い内力が必要です。
外力と内力が増えるから、それに耐えるには硬いブーツの方がいい
スピードを上げるということは、外力と内力が増えることです。
強い外力と内力に耐えるためには、硬いブーツが必要です。
柔らかいブーツがダメだってことではありませんが、柔らかいと、どうしても足元がフニャフニャする感じがして、頼りなく感じます。
車で例えると分かりすいと思います。
サーキットを走るレーシングカーは、サスペンションなどの足回りが、ファミリーカーに比べると、ガチガチに硬い。高速でコーナーを攻めるには、フニャフニャな足回りでは吹っ飛んでしまう、だから高速走行に耐えうるように足回りをがっちり固めているんです。
それと同じで、ゲレンデで、高速カービングをするなら、やはり硬ブーツがあったほうがいい。
だから僕はフレックスの硬い「DEELUXE EDGE」を買ったんです。
かといって、僕が高速カービングできるのかというと、そうでもないんですけどね(^_^;)
ただ、斜度がキツイところは、硬いほうが楽ですよね!
せっかく「DEELUXE EDGE」を買ったんだから、それに合うビンディングが欲しいですよね!
ディーラックスのブーツにはユニオンのビンディングが合う
僕は、フリースタイルのビンディングを買うのは約10年ぶりです。
ビンディングの情報はほとんどわからない。
「スノーボード ビンディング」と選択すると、もう、いっぱい出でくる。
どれがいいのか、皆目わからない。
アルペンだったら、F2かアクトギアの2択ぐらいで、迷うことはないのですが。 (最近、F2が日本に入ってこなくなったらしいです!?)
フリースタイルのビンディングはメーカーも種類も多くて困ってしまう。
そんな中、ユニオンというメーカーはディーラックスのブーツに合うようにビンディングを設計しているというのを、どっかのサイトで見た。
よし!とりあえずメーカーはユニオンにしよう!
と決めたのだが、これまたユニオンのビンディングも種類がいっぱいあるじゃないですか。
同じメーカーでも、種類が違えば全く性能が変わってくるし、値段も高いのは7万とかするじゃないですか!?
ビンディングで7万は出せないっすよー
と、ユニオンのホームページを眺めていると、「カービングジャンキーに送る」って書いてあるビンディングを発見!
「JOINTクルーが監修したカービングモデル」だって!
それが「UNION CONTROL JOINT」!!
JOINTクルーといえば、レジェンドデモンストレーターの青木さんを筆頭とする、カービングマスターのデモ集団じゃないですか!
これで決まりでしょ!!
さらに UNION CONTROL JOINT のPVを見てみると、デモンストレーターのお二人が、さっそうとカービングをして、カービングをするなら、このビンディングがいいよ、なんてことを言ってるじゃないですか!しかも、ブーツは「DEELUXE EDGE」を履いてるじゃないですか!!
これで間違いないでしょ!!
そして、カントがついているという、おまけ付き!
僕はアルペンもやるので、カントを知っている。
カントはビンディングのベースに角度がついていて、ブーツをつけると、自然と膝が内側に傾くようにするものです。
これがあることで、膝を使いやすくなるし、カービングをする時のポジションもよくなる。
さすが、カービングモデルですね。
写真だと分かりにくいですが、ベースが斜めに傾いている。
これ以外の選択肢ないでしょ!!
もう、ほかのビンディングを検討するのもめんどくさいし。
DEELUXE EDGEとUNION CONTROL JOINTの組み合わせは、
デモがつけてるからOKでしょ!!
ということで、UNION CONTROL JOINT を購入しました!!
UNION CONTROL JOINT は高速カービングを想定して作られているので、硬めになっているそうです、なので DEELUXE EDGE とばっちり合いますね!
これで準備は整った、あとは、高速カービングができるように、練習するだけですね!