今まで乗っていたフリースタイルボードは17年前の板
2021年、11月も後半、ここ最近はすごく寒いですね。
寒波が来ているようで、スキー場にも雪が降っているようです。
このままガンガン積もれば良いですね!
この前はオガサカFC21-22について、ふざけたブログを書いてしまいましたが。
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21-22、オガサカFC、157、を買いました!
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今回は、別の角度から、オガサカFC21-22についてブログを書いていきます。
私がいままで乗っていたフリースタイルボードは、MOSS KING04-05モデルです。
もう17年も前の板になります。
その間、新しい板を買わなかったのか、といえばそうではなく。
アルペンボードを買い替えていました。
19-20シーズンには、オガサカエボリューションをSL用の159と、GS用の176の2本買いました。
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新しいアルペンボード買った。19-20オガサカエボリューション159、176。エッジ角度は88度
今シーズンのアルペンボード、チューンナップが終わって届きました!! オガサカエボリューション159、176です。 SL用とGS用です。 初めてのハンマーヘッド!!かっこいい!! そして初めてのオガサカ ...
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ただでさえ、お高いアルペンボードを2本も買うと、お財布は空になりますし、奥さんの機嫌も悪くなります。
だから、フリースタイルボードはずっと買えずに、MOSS KING04-05を乗り続けていました。
そしてこの度、満を持してやっと、オガサカFC21-22を買ったわけです!
今回は、17年前の板、MOSS KING04-05と、最新のオガサカFC21-22の、カタログスペックを比較していきたいと思います。
17年前の板と、最新の板のスペックを比較
まず板の長さは、
MOSS KING04-05 157cm
オガサカFC21-22 157cm
と同じ長さです。
MOSS KING04-05は、どのような板かというと、当時のMOSSのホームページにはこう書いてありました。
高い操作性とパワーを高次元で融合したオールラウンドボード。フリーライディングとトリックのバランスがとれているのでHP、パーク、SX、基礎系ライディング、パウダーも含めたフリーライディングなど活躍の場を選ばない。
「MOSSホームページより引用」
当時のMOSSのホームページはこちらです。
http://www.pioneermoss.com/mosssnowboards/0405/products/pb010.html
まさにMOSSが誇る最強のオールラウンドボードですね!
オガサカFC21-22は、どのような板かといえば。
「FC」は、現存のモデルの中で1997年からと最も古くからあり、今もなお進化し続けているカービング性能を追求したフリースタイルボードです。しっかりとエッジを立てて雪しぶきを上げずにカービングしたいという方から現役デモンストレーターまで、幅広い層に愛されています。
「OGASAKAホームページより引用」
OGASAKAホームページはこちらです。
https://www.ogasaka-snowboard.com/product_11_fc.html
まさにOGASAKAが誇る、カービングに特化したボードですね!
板のフレックス
板のフレックスを、2本とも手で押して、確かめてみました。
MOSS KINGの方が、長い間乗っているし、ヘタっているから柔らかいかな〜と思ったのですが。
手で押した感じだと、2本とも同じぐらいの硬さに感じました。
正直、手で押した感じではよくわからないですね。
実際に雪の上でターンをしてみないと硬さの違いは、わからないです。
有効エッジ
板の全長は2本とも157cmですが。有効エッジの長さは違いました。
KING 157 有効エッジ 1230
FC 157 有効エッジ 1280
FCの方がセミハンマーということもあり、KINGより5cmほど有効エッジが長いということになります。
サイドカーブ(R)
サイドカーブ(R)は、KING157が8840と記載されおり、FC157は8.8-8.4と記載されている。
2本とも、サイドカーブの半径は約8.8mということだと思うので。そんなに違いはないと思う。
とまあ、新旧、2本のカタログを比較してみたけど、
メーカーも違うし、新しいテクノロジーのこともよくわからないし、
あとは滑ってみないと、わからないってことですね!