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アルペンボードの雑誌は本屋に置いてない!?
電子化の波で、出版業界も大変そうですね。
僕も本を買うときに、たまに電子書籍を買ったりしますが。
でも、やっぱり紙の本が好きです。
特に雑誌は手にとってペラペラめくりたい派です。
コーヒーの入ったマグカップを片手に、ページをめくりながら、写真やビジュアルを眺める、文字はあまり読まない、それが僕の雑誌の楽しみ方です。
スノーボードの雑誌もたくさんあります。
本屋に行けば、目につくところに置いてあります。
代表的なのは、
「FREERUN」とか、
「SnowBoarder」ですね。
スノーボードに行けない日は、雑誌を眺めると、テンションが上がってきますよね。
でも、ちょっとまてよ、アルペンボードの雑誌がないぞ!?
本屋に置いてあるのは、どれもフリースタイルの雑誌ばかり、
アルペンボードの雑誌はないのか!?
安心してください、はいてますよ!じゃなくて、ありますよ!
ちゃんとアルペンボード用の雑誌が、その名も「carve」
日本で唯一のアルペンボード専門の雑誌です!
しかも、発行は年に一回限り!
僕の近所の本屋さんでは置いてありませんでした(◞‸◟)
一ページ目をめくると、MOSSのSNOWSTICKの紹介、
ゲレンデは滑るところじゃなくて、寝そべるところですよ、と教えてくれるのがcarveです(笑)
carveはカーヴィングの魅力を伝えてくれる雑誌です
中身はひらすら、アルペンボードとカービングです!
カービングの一瞬を捉えた写真がたくさん載っています。
これでもかってぐらい、板を立てて、エッジ一本に乗っています!
アルペンか!?と思ってよく見てみると、フリースタイルボードだったりすることもあります。
レジェンド杉本孝次さんも、SGのフリースタイルボードでカービングしてる写真がのってます。
僕は久しぶりにスノーボードを再開して、最近感じることは、フリースタイルボードでエグいカービングをビシビシ決めてくる人が多くなりましたね。
もう、こうなってくると、ますますアルペンを乗る必要がなくなりますよね。
雑誌carveでも、だんだんフリースタイルボードの割合が多くなるんでしょうか。
carveではアルペンレースの情報や、プロスノーボーダーの名鑑も載っている
carveでは、ゲードでの攻め方だったり、レーシングチームの紹介などが盛りだくさんです。
もうすぐ平昌オリンピックです。
女子はソチで銀メダルを獲得した竹内 智香さんの出場が決まってますが、
男子はどうなんでしょうか?
carveでは、オリンピックにもっとも近い選手達のインタビュー記事がのっています。
ぜひオリンピックでの活躍に期待したいですね!
PSA ASIAプロレーサーの名鑑とJSBAのデモンストレーターの名鑑ものっています。
アルペンを始める前にcarveでアルペンショップの情報を調べておくのが無難
アルペンボードを始めようと思った時に、まず困るのが、どこで売っているのかわからないことだと思います。
まあ、今の時代ネットで検索すれば、アルペンボードやビンディング、ハードブーツを買うことはできます。
でも、ボードも種類があって、高いのは20万円以上もしますし、ビンディングもハードブーツもどれを買えばいいのかわからない、自分に合ってないものを買ってしまって、アルペンをはじめたけど、ぜんぜん滑れなくて、アルペンなんてつまんねー!や〜めた!って事にもなりかねません。
最初はアルペンを扱っているショップに行って、店員さんと相談して購入するのが無難だと思います。
carveには全国の、アルペンを扱っているショップが載っています。(そんなに数は多くないけど・・)
これからアルペンボードを始めたいと思っている人は、まず雑誌carveで情報を収集してみるのはいかがでしょうか?