私はカービングが好きで、アルペンボードをもっているのですが、アルペンボードと言えばハードブーツです。
硬いハードシェルによって板に効率よくパワーを伝達できるのですが。
だけど、駐車場からゲレンデまで歩くときや、お昼休憩のときお食事処で過ごす時は、ガッチャンガッチャンいいながら、すごく歩きづらい。
私なんかは、スキー場のお食事処に入ってまずやることは、スリッパを探すことです。
スリッパがあればラッキーで、すぐハードブーツを脱いでスリッパに履き替えて、足を解放させます。
あのハードブーツから解放された時の心地よさと爽快感はなんともいえない!
私が履いているアルペンボード用のハードブーツはUPZのRC12です。
アウターシェルも、インナーも、買った時のままほぼノーマルで使っています。
唯一、インソールだけは特注で作ってもらいました。
2シーズン使って、今年で3シーズン目です、アウターシェルはまったく問題ないのですが、インナーがヘタってきました。
やっぱりインナーは滑っているとだんだんペラペラになってくるので、ホールド感も少なくなるし、スネが痛くなってくるんですよね。
そこで、今シーズンは、インナーのタンを新しく買いました。
本当は肉厚タンが欲しかったのですが、売り切れで買えなかったので、ノーマルのタンになってしまいました。
付け替えて履いてみると、ホールド感が戻ってきた感じがします。
まだ滑ってないのでわかりませんが、たぶんスネもあまり痛くないと思います。
これでとりあえず、今シーズンは大丈夫だと思います。
この年末年始も、スキー場はかなり雪が降ってるみたいですね。
昨シーズンは全く降らなかったけど、今シーズンは恵の雪になっているみたいです。
ただ、コロナ禍ということで、お客さんは入りはどうなんでしょうか?
私もブーツのインナーの準備が整ったので滑りに行きたいのですが、雪がガンガン降っているときはあんまり行きたくないんですよね。
新雪は柔らかいので、圧雪してもすぐボコボコになって、カービングがあんまり楽しくない。
不整地の練習にはもってこいかもしれないんですが、今年はなんのトレーニングもしていないので、ボコボコしてるバーンだと、たぶん1本で疲れてしまうでしょう。
ここ最近は、あんまり気合もないので、なるべく疲れないように、スノーボードを楽しみたいと思っているので、雪の降りが少し落ち着いたら、滑りに行こうと思います。