平昌オリンピック終わっちゃいましたね。
パラレル大回転男子、斯波正樹選手。
決勝には進めませんでしたが、魂の滑りを見させていただきました!
身長170cmで、出場選手中もっとも小柄ながら、日本男児としての気合いと気迫を感じる滑りでした!
でっけぇ外国人に、小柄な日本男児が挑んでいく姿をみると勇気をもらえます!
インタビューでは、1本目はラインが膨らんでしまい、スピードがつなぎきれなくタイムが伸びなかった、と悔やんでいました。
2本目はラインを絞ってタイトに攻めて、自分のいい滑りをできた、と言っていました。
次の北京オリンピックも目指して欲しいですね。
42歳のジェシージェイアンダーソンも出てましたね!
ハーフパイプ、スロープスタイル、ビックエアは、若い人たちが多いですが、アルペンボードのレースはベテラン勢が活躍しているのがうれしいですね。
ノルン水上スキー場のナイター
2018年2月27日(火)にノルン水上スキー場に行っていきました。
いつもは午前中から行くのですが、この日はナイタータイムをメインに滑ってきました。
15:30頃到着して、16:00から滑り出しました、人も少なくなってきてゴールデンタイムです。
雪質は、昼間の柔らかさからどんどん硬くなります。
日が暮れて、18時過ぎには、アイスバーンが完成します。
多少硬くても、そんなに気にはならないのですが、この日はかなりカチカチに硬くなっていました。
その硬さに僕はビビってしまし、滑りが萎縮していました。
この前変えた、ビンディングのセッティングにもまだ馴染みません、後ろ足のブーツがやけに硬く感じるんですよね。
そのせいもあって、苦手なトゥサイド(フロントサイド)がさらにボロボロで、角付けがうまくいかずに、フラフラしていました。
アイスバーンはごまかしが効かないので、基本的な動きができていないと、まともに滑ることができません。
そういう意味でアイスバーンは基本動作の練習をするにはいいかもしれませんね。
でも、うまく滑れないとテンションも下がって、やる気もなくなってきます。
スノーボードをやるうえでテンションは大事
上手く滑れなくても、テンションが上がってくると、急に乗れるようになります。
気持ちが身体の機能を引き出してくれるような感覚です。
でも、逆に、テンションが下がると、身体が萎縮し滑りもボロボロになってしまう。
この日は、テンションもうまく上がらず、滑りもずっとイマイチでした。
スノーボードは自然の中で楽しむスポーツなので、いろんな状況があります。
ピーカンで最高の雪質の時もあれば、吹雪で寒い時もあるし、雨の日や、アイズバーンの日、人が多くて混雑している日もあります。
週一回ぐらいしか滑りにいけない社会人ボーダーは、いい日ばかりを選ぶことはできない。
どんな状況でも、ある程度の滑りを引き出せるメンタルの強さも欲しいですね。
Dコースの最後にあるキッカー
ダブルコークフォーティーフォーティを決めている人はいなかった。