スノーボード日記

JSBA(日本スノーボード協会)の会員になりました。僕が会員になった理由。

JSBAの会員に!!おれはなるっ!! Web会員とカード会員の2種類がある。

僕は今シーズンからJSBAの会員になりました。
年会費6,000円を払って、会員カードが届きました。
jsba会員カード

いまは、

  • Web会員証会員
  • カード会員証会員

の2種類から選べるみたいですね。

Web会員の方は、カードや雪坊主とかは送られてこなくて、Webで確認できるようです、いわゆるペーパーレスってやつですね。

カード会員は、手元にカードとか雪坊主とかが送られてきます、でもWebのサービスは受けられないみたいです。

僕は手元にあった方がいいんで、カード会員にしました。

 

僕がJSBAの会員になった理由

これで、JSBAの会員になるのは2回目です。
以前も会員だったのですが、しばらく年会費を払っていなかったので、会員登録は抹消されてしまいました。
バッチ検定も1級まで取り、インストラクター認定講習会を経てC級を持っていましたが、それらの資格も全て無くなりました。
年会費払ってなかったから、しょうがないですね。

人生には波があり、環境も変化していきます。
スノーボードとの関わり方も環境によって変化していきます。

僕は柔道整復師の資格を取って、接骨院で働き出すようになってからスノーボードとの関わりが減っていきました。
仕事に疲れて、休みの日に滑りに行く気になれなかったのです。

それまで、毎週毎週滑りに行っていたのに、行かなくなると、とことん行かなくなります。

それから、仕事の環境もいろいろ変わり、結婚して子供もできて、休みの日は子供を公園に連れて行くのが日課になっていました。

冬になると、スノーボードのことを思い出し、今年は雪が降っているのかな〜とか、たまにチェックをしてたりする程度で、滑りには行っていませんでした。

そんな、こんなで、滑りに行かないのに、JSBAの年会費を払うのもなんだかな〜と思い、払うのをやめました、そして持っていた資格も全部無くなってしまったのです。

でも、今シーズンになってから、また滑りたいな〜という気持ちが強くなって、スノーボードを再開しました。
やっぱりボードは楽しいですね。

でも単に滑りに行くだけなら、JSBAの会員になる必要はないですね。

僕がJSBAの会員になったのは、ある目的があったのです。

それは、
テク選に出ることです!

テク選とはスノーボードのテクニックを競い合う大会で、一番上手い人を決める大会です。
テクニカル系の大会ですね。

各地区の予選大会から始まり、予選で上位の人が本選に出場できます。

僕はその予選大会に出場しようと思ってJSBAの会員になったんです。

なんとなく、シーズン中に2〜3回滑りにいって、ああ〜楽しかったな〜っていう感じでもよかったんですが。

どうせやるなら、上手くなりたいですよね。

がんばってたくさん練習すれば、どんどん上手くなりますし、
できなかったことができるようになってくると楽しいです。

でも、自分では上手くなったと思っていても、実はそうでもないことがあるのも、スノーボードです。

いま、自分の滑りがどのぐらいのレベルなのかを知るには、大会に出るのが一番です。

テク選とはジャッジがいて、あなたの滑りは何点ですよ!と明確な数字として現れます。
これはわかりやすいですね、その反面、現実を突きつけられて絶望することもありますが・・

僕は以前も、テク選の関東予選に何度か出たことがあります。
いつも順位は下の方でしたが、それでも出場するごとに、ちょっとだけど順位が上がったりしました。
それから、環境の変化でスノーボードから遠ざかり、テク選にも出なくなりました。

それがまた今シーズン、挑戦してみようという気持ちになったのです。

 

40代から、自分の体と向き合い、パフォーマンスを向上する挑戦でもある

僕は今年で41歳のオッサンです。

40代になると、寝ても疲れが取れにくくなったり、腰が痛い、膝が痛い、肩が痛い、などいろいろなところに痛みが出てくる人が多くなります。

「40代になると体にくるよ」なんてこともよく聞きます。

しかし、本当にそうなるんでしょうか!?
体はきちんとメンテナンスをしていけば、パフォーマンスを維持することができると考えています。

僕自身はこれから40代真っ只中に突入していきます、その中で自分の体をセルフケアしながら、どこまでやれるのか、試してみたいという思いがあります。

そういう意味でも、まったりスノーボードを楽しむよりは、大会という目標を設定して、ほどよいプレッシャーを感じながら、練習と体のケアに挑んだ方が何かを得ることができると思い、今回テク選の予選に出ることにしたのです。

でも、やっぱり40代になると体にくる気がしますね、今シーズンの始め丸沼で腓骨頭の当たりが痛くなりました、こんな痛みは今までなかった痛みです。

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しかし、自分でセルフケアを続け、テーピングなどのサポートをした状態ではありますが、この前のノルン水上では、痛みはありませんでした。

痛みが出ても、ずっとそのまま痛いわけじゃなく、体には自然治癒力があります、その力を信じて自分の体と向き合いながら、スノーボードを楽しんでいきたいと思います。

さあ、テク選に出ると決めたら、もう練習するしかありません。

ところで、ベーシックショートターンってなんですか?

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takanaga

趣味はスノーボード。アルペン、フリースタイル両方やります! 【柔道整復師】スノーボードに活かせるトレーニング、ストレッチ、体のケアのやり方をお伝えします。 あと、イラストも描いてます。

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