スノーボード日記

17-18 丸沼高原スキー場に滑りに行ってきました!12月のゲレンデ状態と平日の混み具合など

2017年も12月に入り、ぼちぼちスキー場もオープンしてきましたね。
狭山スキー場にも2回行ったし、そろそろ雪山に行きたくて、丸沼高原に行ってきました!

 

丸沼高原スキー場とは

アクセス

丸沼高原は群馬県片品村にあるスキー場です。
アクセスは関越自動車道の沼田ICから、R120をひたすら進んでいくこと約38kmで着きます。
沼田インターから結構距離があります、片品村の奥の奥って感じです。
でも椎坂バイパス(トンネル)が開通したので、ずいぶん楽になりました。
以前は、椎坂峠を越える必要がありました、冬の峠越えはちょっときついです、路面が凍結している時なんかは、車の運転に神経をすり減らします。
それがなくなったと思うと、かなり楽だし快適です。
雪の状態や渋滞などにもよりますが、スムーズにいくと、沼田インターから約1時間で到着します。

標高も高いので、(ロープーウェイに乗って一番上は標高2000mです、白根山の山頂がすぐそこに見える)トップシーズンの雪質は最高です。

丸沼高原スキー場ホームページ

 

人工降雪機があるのでシーズンが長い

人工降雪機で雪を降らして、11月からオープンするのが丸沼高原です。
今年のオープンは2017年11月23日だったみたいですね。

数年前は11月の初めからオープンしてましたが、最近は11月の中旬以降になってきたんでしょうか・・

シーズン終了は5月のゴールデンウィークまでです。

群馬県のスキー場ではもっとも営業期間が長いですね。

丸沼高原でシーズンインして、丸沼高原でシーズン終了という人も多いのではないでしょうか。

 

スキー場レベル、初級者もOKだけど、中級者から上級者が多い

スキーやスノーボードをやるのが初めての人や、数回しかやったことがない人は、丸沼高原よりは、同じ片品エリアの、たんばらスキー場がいいと思います。

丸沼高原のコースは斜度がきついわけではないのですが、滑りに来ている人たちは、スキーヤーもスノーボーダーも、がっつり滑る系の人が多い気がします、あくまで僕の印象ですが。

 

2017年12月11日(月)丸沼高原スキー場レビュー

ということで、17−18シーズンの3回目は丸沼高原を選びました。
朝早く起きて関越道へ、途中の赤城高原パーキングエリアで休憩。山がきれいでした。

赤城高原saからの眺め

沼田ICを降りて、R120を進む、椎坂トンネルが開通して初めて通ります、いやー峠越えしないですむと楽チンですね。

8:00頃に丸沼高原に到着。
すると見慣れない建物がありました。
「日光白根山ロープウェイ センターステーション」と書いてあります。

丸沼高原、センターステーション

僕は以前にも丸沼高原にはよく来ていたんですが、こんな立派な建物はありませんでした、丸沼高原も進化してるんですね。

入り口を入ってみると、ショップみたいになってました!
レンタルコーナーなんですが、カッコよくなってます!

丸沼高原、レンタルコーナー

奥にあった、床暖房の休憩スペースは無くなっていました、これはちと残念です、昼寝とかストレッチとかできたスペースなのに・・

でも、レンタルコーナーがすげーパワーアップしてますね、ホットワックスのサービスやエッジ研磨、リペアなどもやってくれるみたいです、ふつうにショップですね。

丸沼高原のエントランス

丸沼高原エントランス

マッサージチェアがありました。マッサージされながら、ゲレンデを眺めるものいいですね。

丸沼高原、マッサージチェア

温泉がありました!
立派な建物の中身は温泉だったんですね!

丸沼高原、温泉入り口

リフト券を購入しました。
僕が買ったのは、セット平日券です。
オープニング料金(2017年12月2日~2017年12月15日予定)で4,700円でした。
リフト1日券と1,200円分のお食事券がついてます。

丸沼高原、リフト券、お食事券

リフト券も進化していますね、以前は四角いプラスチックのICリフト券でしたが。紙製のリフト券になっていました。
でもシステムは変わらずで、このリフト券をポケットやリフト券入れに入れて、リフトのゲートに近づけると、ゲートが開きます。

丸沼高原、リフトゲート

注意スマホや携帯と一緒のポケットに入れると、ゲートが反応しないことがあるので、別のポケットに入れたほうがいいそうです。

さあ、久しぶりの丸沼高原、滑れるかどうか心配です。
午前中はアルペンボードで出動!

アルペンボード、moss-accel

みんな大好きイエローコース!
朝早い時間帯は日陰になっています。

丸沼高原、イエローコース

滑ってみると・・
硬めですが、板の食いつきもいいですね。
雪質もトップシーズン並みです!

最初の何本かは、バーンの硬さにビビってましたが、慣れてきたら程よく滑れました。
イエローコースは、緩斜面からはじまって、中盤から少し斜度がきつくなります。
全体的にカービングをするにはちょうどいい斜度です。

僕も最初の緩斜面はカービングで切っていって、中盤で斜度がきつくなってからは、カービング風のズラしで攻めていました(^ ^;)

日が当たるようになって、見やすくなりました。
山もよく見えます、やっぱり天気がいいのは気持ちいいですね。

丸沼高原、イエローコース

バイオレットコースにも日が当たるようになったので、行ってみました!

丸沼高原、バイオレットコース

こっちも硬めですね!
やばい、カービングで切っていけない!スピードにも対応できない!足が疲れる!

もう少し斜度とスピードに対応できるようになりたいですね。
でも、まだシーズン初めですから、これから練習すれば、今よりはマシになるはず。

狭山に比べてバイオレットはコースが長いんで、一本滑ると足がパンパンです。

 

滑っていたら足が痛くなる

2時間ぐらい、調子よく滑っていたのですが、途中から足が痛くなってきました。
正確に言うと、左の腓骨頭のあたりが痛い。

腓骨頭

これは前回、狭山スキー場に行った、次の日に痛くなったところです。
とくにぶつけたり捻った記憶はないのですが、一週間経って、痛みがなくなったので、丸沼高原にきたんです。

だけど、滑ってるとだんだん痛くなってきました、ヒールサイド側で足に圧がかかると痛みがでます。

休憩をすれば、治るだろうと、昼休憩をとることにしました。

 

丸沼高原のグルメ

お昼は、センターステーションのなかにある、レストランプラトー
メニュー表

丸沼高原、レストランプラトーメニュー

僕は上州もち豚丼(1,100円)にしました。食事券は1,200円分使えるので、50円プラスしてデザートの、かりんとう饅頭(150円)もつけました♪

丸沼高原、上州もち豚丼

お肉の下に、キャベツと玉ねぎがしいてあって、結構ボリュームあって美味しかったです!

こちらは、かりんとう饅頭、外はかりんとう、中はあんこがぎっしり!

丸沼高原かりんとう饅頭

昼休憩して、午後からはアルペンからフリースタイルに履き替えます。

フリースタイルボード、moss-king

 

午後は足が痛くて早々に帰宅

フリースタイルにして、イエローを滑ってみるも、やっぱり腓骨頭が痛い!
全く滑れないほどではないんですが、ピキーン、ピキーンと痛みが走ります。

でも、せっかく丸沼まで来たんで、上の方にも行ってみました。
コバルトコース、ここも斜度はきつくはないので、フリーランが楽しいところです。

丸沼高原コバルトコース

でも、やっぱり腓骨頭が痛いので、数本滑って、14:00頃、帰ることにしました。

リフト券は回収ボックスに入れます。
温泉に入りたい人は、インフォメーションに返せば温泉代金が割引されます。

丸沼高原リフト券回収ボックス

久しぶりにきた丸沼は、いろいろ進化していて驚きました。
今シーズンは、春スキーの季節になったらまた滑りにくると思います。

ありがとう丸沼高原!

丸沼高原、看板

 

足の痛み、その後

丸沼に行ってきた日は、帰ってきてからも歩くと痛みがあります。
腫れや圧痛はなく、左足に体重を乗せると痛みがでます。

3日たってからは歩いても痛みはなくなりました、でも正座をすると痛みが出ます。

痛みが出ているのは腓骨頭なのですが、ここには、ハムストリングスの大腿二頭筋や腓骨筋がついてます。スノーボードではかなり使う筋肉です。
スノーボードを3年ぶりに再開して、急に滑りだしたので、体が追いついてきてないのが原因だと思います。

いまままで、こんな痛みはなかったので、体の衰えを感じています。
次に滑りに行くのは二週間後なので、しっかりケアをして治します。

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takanaga

趣味はスノーボード。アルペン、フリースタイル両方やります! 【柔道整復師】スノーボードに活かせるトレーニング、ストレッチ、体のケアのやり方をお伝えします。 あと、イラストも描いてます。

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