6月中旬ごろから、リフティングを始めて、今は9月中旬。
約3ヶ月がたちました。
リフティングは上手くなっている。
最初の頃は、10回も続かなかったが、だんだんと10回できるようになり、
20回以上できるときもある。
でも毎回、10回、20回と続くわけではありません。
だいたい数回で失敗します、上手く行った時に20回以上いくんです。
まだまだ不安定です。
でも、不安定な理由がわかりました。
僕は左足の時にいつも失敗するんです!
僕は、利き足が右です。
リフティングをするときは、無意識に右足で蹴っていることが多い。
その方がうまくいくからです。
逆に言えば、左足が使えていない。
これは弱点ですね。
リフティングをやることで、見えてきた僕の体の特徴です。
ふだん歩いている時や、走っている時は気がつかないけど、リフティングという特殊な状況下において、右足はうまく使えるが、左足はうまく使えないという事実。
前回の記事で、スノーボードにおいて、前足の左足が重要だと書きました。 (レギュラースタンスの場合)
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スノーボードでレギュラースタンスの場合、前足が使えていない人が多い!?
目次1 スノーボードのレギュラースタンスで前足の意味は!?2 なぜ、みんなレギュラースタンスなのか!?3 スノーボードをもっと上手くなるためには、前足を鍛える スノーボードのレギュラースタンスで前足の ...
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しかし、リフティングをやることで、左足が使えていないという事に、気がついてしまった!
このままでは、繊細なボードコントロールができない。
プロとアマチュアで何が違うかといえば、ボードをコントロールする精度が違うと聞いたことがあります。
例えば、初心者のうちは、ボードの操作が雑で、動きも急激です、だからコケてしまうことも多い。
でも、だんだんと慣れて上級者になってくると、ボードの操作が丁寧で正確になってきます、全体的にスムーズになってくる。
「素早く、丁寧に、そして正確に!」
これが、今よりもスノードーボが上手くなるためには必要なことです。
そのためには、もっと左足を上手く使えるようにすること!
「右利きだから、左は使えなくてもいい」ではこれ以上の上達は望めないかもしれない。
左を鍛えるしかないですね!
「左を制するものが世界を制する!!」
ということで、僕はリフティングで左足を鍛えることにしました。
その方法は、左足だけでリフティングするという、簡単な方法です。
ただ、左足をつかえばいい。
それだけ。
使えば使うほど、左足の関節や筋肉にある感覚受容器が反応し、脳は左足が重要だと判断する。
そして、筋肉の反応が良くなり、神経系が強化され、動きが徐々に正確になってくる!
これからスノーボードのシーズンインまでに、左足をより多く使い、鍛えてみます!